SRPG Studio ヘルプ・マニュアル

エディタ使い方

その他

エディタ関係のファイル

プロジェクトフォルダには次のファイルが含まれます。プロジェクトフォルダは、SRPG Studioでプロジェクトを保存したときに作成されます。

キーワード 説明
.srpgs エディタのプロジェクトファイルです。エディタはこのファイルをロードすることで、前回の作業から復帰できます。
Graphics ゲームに使用する独自の画像素材を格納するフォルダです。
Audio ゲームに使用する独自の音楽素材を格納するフォルダです。
UI ゲームに使用する独自のUI画像素材を格納するフォルダです。
Fonts ゲームに使用する独自のフォント素材を格納するフォルダです。
Script ゲームの動作を記述したスクリプトファイルを格納するフォルダです。
Plugin ゲームに機能を追加するスクリプトファイルを格納するフォルダです。Web上でダウンロードしたスクリプトフォルダは、このフォルダの中に配置することになります。
Material エディタにリソースを追加せず、スクリプトからダイレクトに参照したいファイルを格納するフォルダです。対象となるファイルは、テキストファイル、画像ファイル、音楽ファイルです。

ゲーム関係のファイル

ゲームフォルダには次のファイルが含まれます。プロジェクトフォルダは、SRPG Studioでプロジェクトをリリースしたときに作成されます。

キーワード 説明
game.exe ゲームの実行ファイルです。このファイルを開けばゲームが開始されます。
runtime.rts 既定で用意されている画像、音楽などのリソースが含まれるファイルです。ゲームが既定のリソースを一切使用しない場合は、このファイルが必要になります。
game.ini ゲームの起動時に情報を与えるファイルです。FPSやキーアサインなどの情報を設定できます。
data.dts ゲームデータのファイルです。ゲームデータには、エディタで設定可能なあらゆるデータが含まれます。また、画像や音楽などのリソースが含まれることもあります。データファイルには、作成元のプロジェクトを一意に識別する値が含まれています。この値はセーブファイルにも含まれているため、異なるプロジェクトで作成されたデータファイルとセーブファイルを組み合して使用することはできません。
.sav セーブデータのファイルです。ゲームのセーブ時に作成され、ロードすることでゲームを前回の状態から開始できます。セーブファイルに保存されるデータは、ユニットとマップが大部分を占めます。たとえば、ユニットの技のパラメータが10の場合は、この10という値がファイルに保存されますから、後でデータファイルを更新してユニットの技を15にしても、ロードによって技は10になります。一方、クラスや武器、アイテム、イベントなどは、それ自体がセーブファイルには保存されません。たとえば、ある武器の命中率を70に設定した状態でデータファイルを公開し、後で命中率を80にしてパッチを公開したとしても問題なく武器の命中率は80になります。このため、データファイルをリリースする際は、後からデータの変更がしにくいユニットとマップについては、十分に内容を検討しておく必要があります。セーブファイルに含まれるIDに対する参照元がない場合は、アイテムにおいてはそのアイテムはアイテム欄から消去されますが、その他のデータについては動作が不定になります。このため、データファイルの公開後に不要なデータが見つかっても、なるべく削除しないことを推奨します。もし削除する場合は、そのデータがどこにも使われていないかを十分に確認する必要があります。
environment.env 環境データのファイルです。どの回想イベントを表示したか、ゲームを何回クリアしたか、直近のセーブファイルはどれかなどの情報が含まれます。このファイルが存在する限り、全てのセーブファイルを削除したとしても、エクストラ項目(回想イベントなど)の閲覧に影響はありません。逆に、ゲームの設定を完全に消去したい場合はこのファイルを削除するようにします。このファイルが存在しない状態でゲームを起動すると新規ファイルが自動で作成されます。
error_log.txt ゲーム実行時にエラーが発生した場合はこのファイルが作成され、エラー内容が書き込まれます。このファイルは、ゲームの配布元にエラー内容を伝えるために存在します。
system.dat 作成元プロジェクトを一意に識別する値を格納するファイルです。パッチという名の下でdata.dtsの配布をダウンロードするには、data.dtsに関連するsystem.datを所持している必要があります。system.datは、ゲームは購入していないけれども、data.dtsのみダウンロードしてプレイするという事を防ぐ目的で存在します。

ドキュメント関係のファイル

ドキュメントフォルダには次のファイルが含まれます。ドキュメントフォルダは、SRPG Studioをインストールした段階で作成されます。

キーワード 説明
game.ini ゲームの動作を定義するファイルです。
gamemenu.dat テストプレイ時のゲームでは「無限行動」などにチェックをつけれますが、そうした設定がこのファイルに保存されます。
option.dat SRPG Studioには「オプション」メニューがありますが、そこでの設定がこのファイルに保存されます。このように、オプションデータはセーブファイルに保存されないため、プロジェクト間で共通して扱われることになります。
error_log.txt SRPG Studioやスクリプトで発生したエラーが記録されます。
backup.dat SRPG Studioが強制終了した場合は、直前のデータがこのファイルに保存されます。後はこのファイルを改名してプロジェクトファイルとして扱えば、強制終了する直前の状態から作業を開始できます。ただし、念のために以前のプロジェクトは控えておくことを推奨します。

その他ファイル

SRPG Studioで使用される外部ファイルです。

キーワード 説明
.sani アニメファイルです。これは、アニメーションダイアログにてアニメをエクスポートした場合に作成されます。このファイルをアプリケーションにドラッグ&ドロップすることで、ファイル内のアニメデータを読み込むことができます。
.smap マップのサイズ、マップデータ、固定戦闘背景などを含むファイルです。.smapsysファイルとして読み込むことで、1つのマップが出来上がります。
.smapsys 地形情報、地形グループ、マップツリー、マップチップリソースなどを含むファイルです。.smapファイルと同時に読み込む必要があります。