SRPG Studio ~ シミュレーションRPG作成ソフト

マップからの帰還

通常ゲームの進行は、

戦闘準備シーン(オープニングイベント)

準備画面(ユニット整理など)

戦闘シーン(マップでユニット操作)


という流れですが、この順序は変更することができます。
具体的には、

戦闘準備シーン(1回目)

戦闘シーン(1回目)

戦闘準備シーン(2回目)

準備画面

戦闘シーン(2回目)

という流れを作ることで、マップ上で何かをした後に戦闘準備に入ることができます。 これはたとえば、1回目の戦闘シーンで町を探索し、その何ターン目かに敵が襲来したため、 戦闘準備画面に戻ってユニット出撃する(2回目の戦闘シーンに入る)というような演出で役立ちます。

イベントコマンドの「シーンの変更」には「戦闘準備」と「戦闘」という項目があります。 オープニングイベントで「戦闘」を実行すれば、その時点で戦闘シーンに切り替わるため、 結果として準備画面をスキップできます。使用イメージは次のようなものになります。

「シーンの変更」で「戦闘」を実行する前にユニットを登場させておく点が重要です。 戦闘シーンではマップをユニットで操作するため、ユニットは1人以上必要です。

戦闘シーンから戦闘準備シーンに入る方法は、次のようなものになります。

「シーンの変更」で「戦闘準備」を選択すれば戦闘準備シーンに入ります。 このような戦闘シーンから戦闘準備シーンに戻る動作を「マップからの帰還」と呼びます。

戦闘準備シーンや戦闘シーンが2回実行されるということは、 マップから帰還したことがあるかどうかを知る手段が必要といえます。 理由は、マップから帰還した時にだけ実行したいオープニングイベントなどが存在する可能性があるためです。 こうした場合は、イベント条件の環境を使用します。

「マップから帰還済みである場合」を選択することで、 マップから帰還したことがある時のみイベントを実行できるようになります。 ただし、この判定は1回でも帰還した場合は常に有効になりますから、 もし2回以上帰還する場合は判定方法を変更する必要があります。 この場合は、イベントコマンドの「変数の調整」を使用します。

「マップ帰還回数」を選択することで、何回帰還したかを変数に保存できます。 後はこの変数をイベント条件の変数で使用することで、 何回帰還したかの判定を実現できます。

目次

ヘルプ・マニュアル

スクリプト・マニュアル