SRPG Studio ~ シミュレーションRPG作成ソフト

有料ゲームの公開

ゲームを有料で公開する場合に注意しなければならないのは、パッチに関する問題です。 パッチにはgame.exeとdata.dtsが含まれますが、これらを受け取って実行が許可されるユーザーは、 当然ながらゲームを購入したユーザーのみが望まれます。 これを実現するためには、ゲームを購入したユーザーのみ何らかの情報を維持している必要がありますが、 それを格納するのがsystem.datファイルです。

「プロジェクトのリリース」でゲームをリリースした場合は、 ゲームフォルダにsystem.datというファイルが含まれ、 これがない限りゲームは実行できません。 system.datはプロジェクト毎に重複しない値が保存されているため、 他所のゲームから持ってきたsystem.datをゲームフォルダに配置しても、 起動時の検証で失敗します。

有料ゲームの体験版を無料公開する場合は、 「プロジェクトのリリース」でゲームをリリースするべきではありません。 この場合は、購入者のみが持つべきだったsystem.datが体験版ユーザーに渡るため、 体験版ユーザーがパッチを当てれる事態になります。 体験版の公開は、「有料ゲームを体験版としてリリース」から行います。

このリリースでは、ゲームフォルダにsystem.datが含まれません。 また、data.dtsの構造が通常のリリース版と変化しているため、 system.datがなくても体験版は問題なく起動します。

上述してきたように、有料ゲーム公開の要点は、体験版の公開は「有料ゲームを体験版としてリリース」で行い、 有料版の公開は「プロジェクトのリリース」というものになります。 ゲームを最終的に無料公開する場合は、体験版の公開は「プロジェクトのリリース」でも問題ありません。

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