SRPG Studio ~ シミュレーションRPG作成ソフト

セキュリティエラーの対策

このページでは、SRPG Studio使用時におけるセキュリティエラーの問題を取り上げます。環境によっては、このページに記載された症状が発生することがあるため、その対策を解説します。

ケース1: インストールに失敗する例

まず、SRPG Studioのインストール段階において注意しておくべき点が1つあります。それは、以下のsrpgs_official_setup.exe(アップデートのsrpgs_official_update.exeも同様)をコンピュータの管理者として実行するという点です。

インストール時には、「C:\Program Files (x86)\SapphireSoft\SRPG Studio」にsrpgstudio.exeやgame.exeが作成されます。Program Filesに対するこのような書き込みアクセスは管理者権限が必要であるため、Windowsは「ユーザーアカウント制御」というダイアログを表示し、ユーザーの同意の元でインストーラーに対して書き込みを許可します。しかし、稀に「ユーザーアカウント制御」が発生しない環境があるため、そのような場合はインストーラーに対して右クリックを行い、メニューから「管理者として実行」を選択します。

このメニュー項目を押せば、確実にインストーラーが管理者として実行されるため、インストールに失敗することはなくなります。

ケース2: インストールは成功したけれども、srpgstudio.exeの起動に失敗する例

インストールに成功した場合、通常は上図に示しようたSRPG Studioというファイルが作成されます。これは、C:\Program Files (x86)\SapphireSoft\SRPG Studio\srpgstudio.exeに対するショートカットであり、ダブルクリックすることでsrpgstudio.exeの起動につながります。しかし、その際、環境によっては以下のような画面が表示されることがあります。

これは、srpgstudio.exeがデジタル署名されていないことに対する警告を意味します。しかし、実行することに問題はないため、「実行」を選択することでSRPG Studioが無事起動されます。

ケース3: 「コピーに失敗したファイルがありました。アンチウイルスにブロックされている可能性があります。」が表示される例

このメッセージは、SRPG Studioでプロジェクトを保存するときに表示されることがあります。テストプレイ(マップテスト)でも同様です。

SRPG Studioにおけるプロジェクトの保存とは、Project1ようなフォルダを作成し、その中にProject1.srpgsを作成することを意味します。しかし、それと同時にScriptフォルダの作成も行われ、その際は「C:\Program Files (x86)\SapphireSoft\SRPG Studio\Script」の中身がコピーされます。スクリプトファイルはjavascriptファイルであるため、アンチウィルスソフトはこれを警戒し、コピーを失敗させることがあります。これを防止するには、アンチウィルスソフトに対して以下のファイルパスで識別されるファイルの実行を許可することです。

"C:\Program Files (x86)\SapphireSoft\SRPG Studio\srpgstudio.exe"
"C:\Program Files (x86)\SapphireSoft\SRPG Studio\game.exe"

srpgstudio.exeをアンチウィルスから除外することで、Scriptフォルダにスクリプトファイルが無事コピーされ、game.exeはスクリプト不在による起動エラーがなくなります。srpgstudio.exeを除外する際、念のためgame.exeも除外しておくのが安全です。

目次

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スクリプト・マニュアル