SRPG Studio ~ シミュレーションRPG作成ソフト

テストプレイの実行

マップやイベントなどをある程度作り終えると、 実際にゲーム中でどのように表示されるかを確認したくなります。 このようなゲームのテストを行うには、 次の2つのいずれかの項目を選択します。

テストプレイはゲームを最初のタイトル画面から開始するのに対して、 マップテストは現在開いているマップから開始します。 したがって、作成したばかりのマップをテストしたい場合は、 テストプレイではなくマップテストを選択するのが好ましいといえます。 マップテストは、F5キーで実行することもできます。

実際にマップテストを行うにあたって、どのような自軍をテストに含めるかを決定しなければなりません。 これはテストメンバーという情報で管理され、 マップ情報のダイアログ内やTMというボタンからアクセスできます。

テストメンバーには、データ設定のプレイヤーの最初のユニットが初期ステータスで表示されます。 この状態でマップテストを行うと、このユニットしかテストに参加できないため、 プレイヤーのインポートボタンを通じて、他のユニットを追加するようにします。 追加した時点では初期ステータスのままであるため、マップの難しさによって、 ステータスやアイテムを増減させるのが好ましいでしょう。 プレイヤーを追加する数については、出撃ユニット数を基準に設定するのがよいと思われます。 たとえば、出撃ユニット数が5であれば、プレイヤーを5人ほどインポートするという要領になります。 上部のpage1という箇所を右クリックすれば、新たなテストメンバーを追加することができます。 複数のテストメンバーが存在する場合は、難易度がふつうの場合はpage1を使用し、 難易度がむずかしいの場合はpage2を使用するような使い分けができます。

マップテストに関する情報として、テストメンバー以外にテスト情報という項目があります。 これは、マップ情報のダイアログからアクセスできます。

ここでは、マップテスト開始時に最初から持たしておきたいゴールドやアイテムを設定します。 アイテムを追加するには、「追加」というボタンをクリックします。

マップテストに対してのテストメンバーやテスト情報の設定方法は分かりましたが、 それではテストプレイに対して同じ設定を行うには、どうすればよいのでしょうか。 これは、データ設定のコンフィグの初期情報から行います。

初期マップという項目には、最初に攻略するマップを設定します。 初期メンバーというボタンでは、ゲーム開始から仲間になっているユニットを設定できますが、 ここでは誰にもチェックを入れないこともよくあります。 理由は、最初のマップでは戦闘準備画面を表示せずに、 イベントでユニットを登場させることが多いと思われるためです。 このような場合は、最初のマップにおけるマップ情報の設定も少し工夫することになります。

「戦闘準備画面を表示する」にチェックを入れていないことに注意してください。 これにより、ユニットの出撃を行うという概念がなくなるため、 出撃ユニット数は0で問題ありません。 その代わりとして、マップのオープニングイベントか自動開始イベントで、 ユニットを登場させることになります。 具体的には、イベントコマンドの「ユニットの登場」か「ユニットの移動」でユニットを登場させます。 サンプルゲームでは、自動開始イベントで「ユニットの移動」を使用しています。

最後にテストプレイに関して設定できるオプション情報を確認します。 これには、ツールのオプションを選択し、テストプレイというタブを開きます。

「古いセーブファイルを削除する」という項目がありますが、 ここにチェックすると、テストする度にセーブファイルが削除されます。 「スイッチ調整コマンドを表示する」という項目は、 基本的にチェックをつけておいたほうがよいと思われます。 そうすることで、マップコマンドにスイッチ調整という項目が表示され、 スイッチをいつでもオンにできるためです。

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