SRPG Studio ~ シミュレーションRPG作成ソフト

クリア条件の設定

マップの「勝利条件」と「敗北条件」は、「マップ情報」という項目から設定可能になっています。

この項目をクリックすると、ダイアログが表示されますが、 その中に次のような領域があります。

勝利条件の箇所を選択すると、次のように表示されます。

1,2,3という数値は、行番号です。 たとえば、敵の全滅以外にスイッチのオンという勝利条件を設定したい場合は、 2の部分にスイッチのオンと記載します。 そうすると、ゲーム中の目標確認画面を開くことで、 1行目に敵の全滅、2行目にスイッチのオンという記載を確認できます。

マップ情報で設定できる勝利条件と敗北条件は、 あくまで文章であることに注意してください。 つまり、敵の全滅と記述しただけでは、 敵が全滅して自動的にマップクリアにならないことを意味します。 また、同じようにナッシュの死亡と記述しても、 ナッシュが死亡した時点でゲームオーバーになるわけではありません。 ただし、重要度がリーダーである自軍ユニットが死亡した場合は、 ゲームオーバーになる仕様であるため、ナッシュがリーダーである場合は、 自動でゲームオーバーになります。

敵の全滅の検出は、イベントを通じて行います。 イベントを作成するには、下図の部分に注目します。

ATからCMまでがイベントを作成するためのボタンです。 ATは自動開始イベントを作成するためのものであり、 今回の全滅検出はこの自動開始イベントで行うのが一般的です。 ATボタンをクリックすると、次のようなダイアログが表示されます。

まず、イベントの作成というボタンを押します。 すると、新規イベントが作成され、 下の部分の領域がPage1、条件なしと表示されます。

このような状態になっている場合は、この白い領域をクリックすることで、 イベントが実行される条件を設定できます。 最初の時点では、まだ実行条件を設定していないため、条件なしと表示されています。

敵の全滅の検出は、イベント条件の「ユニット総数」を使用します。 敵軍の総数が0であるということは敵が全滅したということですから、 これをヒントに条件を設定します。

イベント条件には、数多くのタブがあるため、まずは目的のタブを探します。 今回の場合はユニット数に関わる判定をしたいため、「ユニットの総数」というタブを開きます。 そして、ここでの設定が有効になるように、条件にチェックを入れます。

これまでの設定を行っていれば、敵の総数が0になった場合に、新規イベントが自動で実行されるため、 後はイベントが実行された場合に行う動作を設定します。 この動作はイベントコマンドと呼ばれ、「イベントコマンドの作成」ボタンから作成可能です。

イベントコマンドには数多くの種類があり、状況に応じて使用するイベントコマンドも変化します。 今回は敵の全滅後にマップをクリア扱いにしたいため、「マップクリア」ボタンを選択します。

最終的に、イベントダイアログの中身がこのようになっていればよいことになります。 敵の総数が0になった時に新規イベントが実行され、 その中に設定されている「マップクリア」コマンドが実行されることにより、 次のマップに進みます。

なお、サンプルゲームでは、敵の総数が0になったことを検出した場合に、 「マップクリア」を実行するのではなく、「スイッチ変更」を使用しています。

このようにしている理由は、テストプレイ時に素早くマップをクリアできるようにしたいためです。 アプリケーション上部の「ゲームレイアウト」には「コマンドレイアウト」という項目がありますが、 そこで「マップコマンド」を開くと次のような項目が見つかります。

「スイッチ調整」という項目がありますが、「表示形式」で「テストプレイのみ表示」を選択すると、 テストプレイの時だけ「スイッチ調整」というコマンドが表示されます。 このように設定しておけば、テストプレイ時はこのコマンドを通じて、いつでもマップクリアできる利点があります。

目次

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